第16回TAMAとことん討論会
衣・食・住から考えよう!エコロな暮らし〜持続可能な社会へのライフスタイルとは・・〜
開催にあたって 開催概要 プログラム とことんディスカッション紹介
日本をはじめ世界の国々ではいま3Rと熱心に取り組みはじめています。けれども最近になって3Rは試練に立たされています。といいますのは、世界はいま、かつてない経済不況に見舞われていますが、この危機を乗り越えていくには、物の生産や消費の量を回復し、それによって経済活動を活性化するのが、一番の良策とみなされています。それはそうかもしれませんが、問題になるのはこのような経済の建て直し政策の内容が、従来もっぱら批判の対象にされてきた大量生産、大量消費、大量廃棄の経済とどこがどう違うのか、という点です。
最近、このような問題は「環境と経済の両立」をめぐる問題として注目されているようですが、今回のとことん討論会でも、皆さんから色々のご意見をいただけるよう、期待しています。
寄本 勝美(第16回TAMAとことん討論会実行委員会委員長)
開催日時:2009年2月28日(土)
会 場:国分寺市立Lホール
主 催:第16回TAMAとことん討論会実行委員会
(特定非営利活動法人 東京・多摩リサイクル市民連邦、財団法人 東京市町村自治調査会)
後 援:東京都、東京都市長会、東京都町村会、国分寺市
協 賛:各企業 団体
内 容:以下参照
「とことん討論会」プログラム
9:30 受付開始
10:00〜10:20 開会あいさつ
10:20〜12:00 基調講演
ごみから見た私たちのライフスタイル
高月 紘(石川県立大学教授)
環境漫画家(ペンネーム ハイムーン)
12:00〜13:00 昼の休憩
13:00〜17:55 とことんディスカッション
プロローグ
話題提供
パネルディスカッション
ディスカッションのまとめ
17:55〜18:00 閉会のあいさつ
18:30〜20:00 交流会
「とことんディスカッション」の紹介
テーマ 衣・食・住から考えよう!エコロな暮らし
〜持続可能な社会へのライフスタイルとは・・〜
「ごみ問題」はすべての人たちの問題です。誰も逃げることはできません。でも、今の暮らしを見直すことにより、ごみを少なくすることはできます。そこで、今回は<衣・食・住>を切り口に、私たちのライフスタイルを考えてみることにしました。好きな服を着、おいしい食べ物を食べ、心地よい家に住むことは“元気”に生きる源です。そんなことを前提にしながら、ごみの少ないエコロジカルな暮らし方について皆さんと議論したいと思います。
プロローグ 江尻京子(NPO法人東京・多摩リサイクル市民連邦事務局長)
話題提供
「衣」からの提案「衣料リサイクルの遷り変わり」
中野聰恭(ナカノ椛纒\取締役)
「食」からの提案「キッチンリサイクルの取り組み」
木村嘉宏(厚木なかちょう大通り商店街振興組合理事長)
「住」からの提案「住まいのサステーナブルデザイン入門」
東 直彦(鞄倦詩設計事務所 代表取締役)
パネルディスカッション
パネリスト
佐藤留美(NPO法人 NPObirth事務局長)
馬場直子(ナマケモノ倶楽部事務局長)
中野聰恭(ナカノ椛纒\取締役)
木村嘉宏(厚木なかちょう大通り商店街振興組合理事長)
東 直彦(鞄倦詩設計事務所 代表取締役)
コーディネーター 山本耕平(NPO法人 東京・多摩リサイクル市民連邦)